病気の手術・治療

病気の手術・治療

当院は、避妊・去勢以外の手術もおこないます。お外の子は、先天的な病気・怪我など様々な病気があります。代表的な事例は、外傷・横隔膜ヘルニア(先天性・事故)・骨折・断脚(交通事故・罠など)などがあります。それらの手術もおこなっています。
これらの病気は、入院が必要となります。重症度により様々ですので、一度ご連絡ください。

横隔膜ヘルニア

  • 写真は、横隔膜ヘルニアの手術前と後の画像です。手術前は胸の中が真っ白で、お腹の臓器で肺が潰されています。肺が潰されているので、普段の生活から呼吸が苦しくご飯もあまり食べれません。手術をしないと生涯苦しい状態が続きます。
    無事手術を終えれば、他の子と全く変わらず生活できます。
  • 横隔膜ヘルニアを気が付かず、避妊手術をすると、亡くなります。当院では、診察・触診でほとんどの横隔膜ヘルニアを、手術前に仮診断できます。

骨折・外傷

  • 写真は、交通事故・外傷により骨折した子達です。そのまま放置すると、骨が湾曲したまま癒合することも多く、タイミングや条件により手術を行うこともあります。

動脈管開存症

  • 写真は、保護犬(3ヶ月)にみられた心臓病です。先天性心疾患である、動脈管開存症でした。手術することで、完治が期待できる病気です。
  • 手術する前は、エコーにて緑色の異常な血流が確認できます。手術後は、異常な血流はなくなりました。
  • この子は、手術をおこない健康に生活しています

巨大食道症・幽門狭窄・乳腺腫瘍等

  • 保護猫(1ヶ月)にみられた食道の病気です。先天的に、巨大食道症・幽門狭窄が認められました。手術と内科的な治療が必要でした
  • 手術と内科的な管理で、今も健康に生活しています
  • 保護犬にみられた乳腺腫瘍です。
  • その他にも、病気の手術・治療をしています。

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